入浴後の体臭チェックでは、頭臭と耳の後ろのシャンプーの匂いの影響で、クンクンボディの誤動作を引き起こしてしまったので、数時間だけ外出して、どのように臭いのレベルが変化するのか確認してみました。
また、外出先から帰宅したところ、わきや足が少しだけ汗ばんでいると感じましたので、わき臭や足臭のニオイレベルがどのくらいの数値になったのか、頭や耳の後ろのニオイは減少したのかなどをまとめてみました。
外出したらワキ臭や足臭のニオイレベルが上昇!
気温のわりには厚着で出かけてしまったため、外出先で歩いているだけで少し汗ばんでいる気がしましたが、クンクンボディで臭いチェックしてみると、ワキ臭や足臭のニオイレベルが上昇していました。
クンクンボディでの測定結果は?
- あたま:31/100
- 耳のうしろ:0/100
- わき:26/100
- あし:12/100
外出して汗ばんでしまったワキと足の体臭は「ほとんどニオイません」という範囲内のようですが、クンクンボディで測定した平常時と比較してみると、3つのニオイ総合レベルの数値が大幅にアップしてしまいました。
また、クンクンボディで検知されたニオイの成分は汗臭で、ミドル脂臭と加齢臭の目盛りはゼロの位置となっていますので、まわりに迷惑をかけることはないものの、少しだけ汗のニオイがあるという状態のようです。
頭臭はシャンプーの影響で汗臭なのか不明!

左:お風呂上がりのニオイ ⇒ 右:外出後のニオイ
外出前にお風呂に入ったのですが、入浴直後にクンクンボディで臭いチェックしてみたところ、シャンプーやリンスの影響で、頭や耳の後ろのニオイレベルが、異常な数値となっていました。
クンクンボディが誤検知してしまうニオイとは?
- シャンプーや制汗剤、香水などのニオイが測定結果に影響を与える
- 食べ物などのニオイがしない空間で測定すると正確な数値が測れる
シャンプーやリンスの良い匂いは、すべて汗臭として計測されており、あたまの測定結果は「汗臭が比較的強いようです」と表示されていますので、誤検知されたニオイがそのままなのか、さらに汗をかいてしまった結果なのかは不明です。
また、耳の後ろの測定結果では、3つのニオイ総合でもゼロとなっていますので、シャンプーやリンスなどで誤検知されるニオイもなく、さらに、汗臭をはじめ、ミドル脂臭や加齢臭もないという状態のようです。