わきの汗臭が高い数値となってしまったので、ボディソープで体を洗うとニオイが消えるのか検証するために、お風呂に入った後で、クンクンボディによる臭いチェックを行うことにしました。
お風呂上りには、ドライヤーで髪の毛を乾かしましたが、手で触ると少し湿度を感じる状態でクンクンボディを使ってみたところ、酷い数値が測定されましたので、わきの汗臭が減ったのかもあわせてまとめてみました。
お風呂に入ったら頭のニオイが酷い数値になった!
軽作業後にクンクンボディで体臭チェックしてみたところ、スマホアプリから「汗臭が比較的強いようです」と指摘されてしまいましたので、お風呂に入り、シャンプーやボディソープで清潔な状態にして測定してみました。
お風呂上がりの測定結果は?
- あたま:32/100
- 耳のうしろ:69/100
- わき:3/100
- あし:9/100
お風呂に入った直後でしたので、汗臭はゼロに近いと思いながらクンクンボディで測定してみましたが、頭と耳の後ろのニオイ総合レベルが、信じられないほど酷い数値となってしまいました。
ただし、クンクンボディの使い方には注意事項があり、シャンプーや制汗剤、香水などのニオイが、測定結果に影響を与えるとのことでしたので、頭皮や髪の毛がクサくなったのではなくて、シャンプーやリンスの良い匂いに反応してしまったのだと思います。
わきの汗臭はボディソープで洗ったら大幅に減少した!

左:軽作業後のニオイ ⇒ 右:お風呂上がりのニオイ
まさかの頭臭と耳の後ろのニオイが酷い値となってしまったお風呂上りでの測定でしたが、当初の計画どおり、わきの汗臭はボディソープや入浴の効果で、大幅に減少させることができました。
クンクンボディを使用するときの注意事項とは?
- 本体の電源を入れて、20分経ってからニオイ測定する
- 本体を測りたい部位から約1cmの距離にかざして測定する
- 食べ物などのニオイがしない空間で測定する
- シャンプーや制汗剤、香水などを使用していない状態で測定する
クンクンボディは、シャンプーや制汗剤、香水などを使用していると、人間が感じる良い匂いにも影響を受けてしまう可能性がありますので、普段使っているシャンプーやボディソープ、汗取りシートなどのニオイ対策グッズでも反応してしまうのか、はじめにチェックしておく必要があります。
また、食べ物などのニオイも、クンクンボディでの測定結果に影響を与えてしまう可能性がありますので、ニオイのしない空間で測定するように心がけると、より正確に体臭チェックを行うことができるようになっています。